「くるりんぱ展」千葉市科学館 1月10日〜2月15日

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くるりんぱ展 概要

注意:展覧会の情報は千葉市科学館でご自身でご確認下さい。

展覧会名 くるりんぱ展 遊んで学べる企画展
会期 1月10日(土)〜2月15日(日)
時間 <平 日>9:00〜17:00(最終入場は16:30まで)
<土日祝>9:00〜17:30(最終入場は17:00まで)
会場 千葉市科学館 7階企画展示室
概要 絵本作家ユニットのマルタンが描く「くるりんぱ」は、動物をモチーフにした作品です。その絵を「くるり」と回転させると、別の動物が見えてきます。ものの見方にいろいろあることを知ってもらうこと・・・そんな願いがこめられています。
入場料 特別展のみ 大人200円、小中高生100円
ワークショップ 2月7日(土)[1]11:00〜12:00 [2]14:00〜15:00
定員:各回16名
お問い合わせ 千葉市科学館 電話043ー308ー0511
主催 千葉市科学館

千葉市科学館の館長さんのごあいさつより

ごあいさつ

 ひとつのことにこだわって粘ることと柔軟に思考の転換を図ることは車の両輪である。この相反する二つが微妙に絡まって作用する。理科や科学の研究では、次々に現れる壁を乗り越えるときに、柔軟さがない粘りは単なるガンコさに過ぎない。この二つは「知識、論理、突き止めること」と「感覚、センス、アイデア」の二つ言い換えてもよいかと思われる。この二つのうち、前者の養成は学校教育では確立しているかと思われる。はたして、後者をはぐくむ有効な教育方法はあるのだろうか。後者に生まれつきの才能が関わっていることは確かであるが、「生まれつき」を除くと、わたしには「体験」を数多く踏ませることしか思い浮かばない。
 さて、「くるりんぱ」であるが、作者のマルタンさんの狙いはこの「体験」にあるのではないだろうか。親子で体験することが多い子供層が対象だが、簡単に「くるりん」としないで、何が出るかを親子でまわさないで考える。どこで「くるりん」とまわすかは親の腕の見せ所、楽しみつつ親子で回れば1時間などすぐたってしまいそう。こうやって、この部屋のひと時が、ひとつの「体験」に進化すれば、いかにも「くるりんぱ」は科学館の企画らしい。

千葉市科学館館長 大高 一雄

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